平凡こそ愛すべき日々

日常にちょっとだけ「いいね」をプラスする雑記ブログ

雑記:時間と感覚 ~答えの出ない話~

f:id:su3se:20200213060525j:plain

年が明け2020年がスタートしてもう1ヵ月が過ぎ2月も中旬に差し掛かっている。時の流れは速い物であっという間に時間が経って行く

時間の経過は年々加速しているように思う。

「時間が経つのが早いと感じたらヤバイ!」

そういうのを時々目にするときがある

歳をとればとるほど時間が早く経つ感覚が強くなるのは、感動がなくなるかららしいのだが、確かにそういうのはあるかもしれない

あーこれってこういうパターンの奴ねみたいに解ってしまう
または解った気になってしまう。

この解った気になってしまうってのもヤバいなと感じたことがあった。

知り合いが「免許が取れるか不安だ」そう言っていた。
その時に自分は「暴走したり煽り運転して人に迷惑をかけるようなバカでも免許くらい取れるのだから誰でも取れるよ」って答えたんだけど

ここでハッとしたのは、誰も車の免許とは言ってなかったんだよね。
実際に車の免許の話だったんだけど、これが先入観ってやつだなと
改めて思ったわけです。

こうやって自動的に処理されていくものが増えて行くと
一瞬に意識が向かないんだろうなと思ったんだ。

もっと積極的に「新しい経験」を積むことしたほうが良いのだろう。

この話の流れで「楽しい時のあっという間に過ぎる」この話とはまた全然違うようでこっちは脳の錯覚なんだとか

そもそも時間ってなんなんだろう・・・

時間の感じ方はその時々で全然違う

でも、「まだこんな時間か今日はゆっくりだな」なんて思うことはかなり少なくて寧ろ高速に毎日が過ぎて行くようにすら感じていてこのままあっという間に死ぬんじゃないかみたいな恐怖感さえ覚える。

逆にいつも楽しいと思う事をやるようにしているから高速に時間が過ぎて行くのかもしれないんだけど、「楽しい時間だけど体感はゆっくり時の流れを感じたい」そういう感覚を身に付けることは出来ないのだろうか・・・

光速に近づくと周りが遅くなるって現象もあったよね
このまま感覚が加速すればどっかで常にゆっくりだなって感じる所まで行けるのだろうか、それともあっという間に死ぬのか

毎年思うことは「もっとアレが出来たな」とか反省することは多くて今年は「これだけ出来た」って思えるようにしたいと一つの目標にしているのだけどそれを実践すればするほどあっという間に時間が過ぎて行く。

なんてことを考えて、結局のところまた日常に戻っていく。

時間をコントロールするというのは、もしかしたら精神をコントロールすることなんじゃないか・・・

どうやら風呂が沸いたようだ。